そろばん9級レベルの無料練習問題集(全珠連用答え付き)
そろばんの9級の問題集解答付き。【全珠連珠算検定9級練習用】
そろばんの問題作成が趣味で、私の運営しているYou Tube【Tom先生のそろばん実験室】でも各種そろばんの練習問題動画を作っているのですが、解答を付けてませんでした。そこでコメント欄で解答はありませんか?とお問い合わせがあったので新たにそろばんの練習問題解答付きを10級から順番に無料DL出来るようにしようと思います。下にPDFにしてありますのでどうぞご自由にお使いください。
全国珠算教育連盟 9級珠算検定試験の合格基準
・全国珠算教育連盟の珠算検定試験9級では制限時間がかけざん問題7分 みとりざん問題7分と2種類の問題で検定試験が行われます。※みとりざんとは、足し算引き算問題の事です。
合格基準はかけざん問題、みとりざん問題どちらも15問中10問以上正解で合格となります。
この練習問題は個人のレベルに応じてアレンジしてご自由にお使いください。
・B5用紙に印刷すると検定と同じサイズで練習できます。
・小さいお子様にはA4用紙に印刷すると同じ問題でも簡単に見えます。
・タイマーのない方はこちらもどうぞ You Tubeの7分動画です。
9級を合格するために必要な事は2つ!
- かけ算 2ケタ×1ケタの問題が出来る事。
- みとりざんで百の位の繰り上がり繰り下がり
9級のかけざんのやり方
そろばんでのかけざんのやり方は数多くあり、足し算引き算同様、教える教室や教える先生により分かれるところだと思いますが、そろばんを習っているのであれば上級に行った時の道筋も先生や教室により出来ているはずなので今習っている方法でそのまま進んでいって大丈夫だと思います。
独学で!とかいう方なら色々なところに解説動画や解説画像があると思いますのでそちらで学んで大丈夫だと思います。
・23×3=
・23×4=
・20×5=
などの問題のような、九九に『が』が付く時つかない時のちがいと、答えの最後に『0』が付く時の対処が出来るように練習すれば問題ないと思います。
9級みとりざんのやり方
10級同様たしざん引き算がスムーズに出来るようになることと100の繰り上がり50の繰り上がり100からの繰り下がり、50からの繰り下がりが出来るようになればいいかと思います。
例えば
・26+75=
・8+49=
・125ー28=
・52ー6=
などがスムーズにできるようになるといいと思います。
ちなみに私の教室では10級の時にここまでもう出来るようにしてありますので、見取り算に関してはこの時点では練習を積むことがメインになってきます。