「水曜どうでしょう」にみる人生を旅するヒント

2019 9/19(木)十和田市民カレッジ初参加!

9/19(木)十和田市民カレッジ初参加!
講師は水曜どうでしょうの嬉野先生でした。

公演の始まる前は市内の児童や学生たちの標語コンクールの表彰式が行われていて、素晴らしい標語を発表した子供たちが表彰されていました。
その後、来賓の方々のあいさつなどがあり時間通りの18:30

いよいよ嬉野先生の公演会

タイトル:「水曜どうでしょう」にみる人生を旅するヒント

参加している人の年代はおそらく普段から生涯学習に参加している勉強熱心な先輩方や、嬉野さん目当ての同年代の方そんな感じだったと思います。

なぜ今回参加することにしたかというと、一週間くらい前、偶然市の広報に乗っていたの発見しかも受講料無料!! まじか!(笑)ということで時間的にちょっと微妙ではあったものの参加を決意。

(最初に断っておくと、水曜どうでしょうは、車にステッカー貼ったり全編見ている友人はいるが、自分は残念ながらそれほど熱烈なフアンではないが、テレビをつけたときにやっていれば見ていたし、夜中にクスクス笑っていた程度。でも今回は見に行きたいと思った。)

そして公演前には撮影NGのアナウンスが流れていたものの公演が始まると撮影OKとのこと!
ありがとーございます。

で、写真をとってはみたけれど、ちょっと遠くてよく見えない。満を持して前まで行ったが、それでもうまく撮れなかった。

(このころにはすでに固めの空気も沢山の笑い声に包まれていました)

天の配剤

公演の内容で一番心に残ったところとして「天の配剤」というワード。嬉野さんは緻密にやれることを探してストイックに取り組んだとしても、時にそうじゃない時、偶然に起こったことがよりよかったり、より面白かったりする事もある。失敗してしまったせいで、仕方なくセオリーを外した事が結果面白かったし、新しい発見に出会えてきた。ということを番組の成り立ち、メンバー、各場面、独特の撮影、編集方法を天の配剤という言葉で話してくれた。それは我々が生きていく事と同じ様なことではないか?と文字に起こすと非常に硬く感じそうなことを1時間半があっという間に感じるほど面白く、わかりやすく教えてくれた。

自分も失敗したからと投げやりにならず、思うようにならなくても、実はそっちのほうが良いのかな?と思えると、考え方の楽しみが増えたような気分になり非常に素敵な体験ができました。

ちなみに上の写真でかわいそうに思ってくれた友人から写真をいただきました(笑) ありがとう。

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