そろばん4級レベルの無料練習問題集(全珠連用答え付き)
そろばんの4級の問題集解答付き。【全珠連珠算検定4級練習用】
そろばんの問題作成が趣味で、私の運営しているYou Tube【Tom先生のそろばん実験室】でも各種そろばんの練習問題動画を作っているのですが、解答を付けてませんでした。そこでコメント欄で解答はありませんか?とお問い合わせがあったので新たにそろばんの練習問題解答付きを10級から順番に無料DL出来るようにしています。(現在4級)ページの一番下にPDFにしてありますのでどうぞご自由にお使いください。
全国珠算教育連盟 4級珠算検定試験の合格基準
・全国珠算教育連盟の珠算検定試験4級では制限時間が かけざん問題7分、わりざん問題7分、みとりざん問題7分と3種類の問題で検定試験が行われます。※みとりざんとは、足し算引き算問題の事です。
合格基準はかけざん問題、わりざん問題、みとりざん問題すべてで15問中10問以上正解で合格となります。
詳しくは全国珠算教育連盟ホームページにありますので是非こちらでも確認して頂ければと思います。
4級を合格するために必要な事3つ!
- かけざん 答えが7ケタの問題が出来る事。(3ケタ×4ケタ、4ケタ×3ケタ等)
- わりざん 6ケタ÷3ケタ等の問題が出来る事 (6ケタ÷3ケタ等)
- みとりざん 10000の位の足し算引き算 7口
4級合格に向けての取り組み方
4級レベルの問題は5級のさらに1ケタ増えた問題になります。6級から5級に進級した時同様に足し方引き方、掛け算わり算、計算方法はすでに習っている場合が多いですが、すべての種目でケタ数が増えてきているのでそのぶんさらに計算にスピードが必要になります。特に見取り算では10000の位も出てくるので問題をよく見て正確に計算する必要が出てくると思います。できればこの頃には足し算引き算は体が覚えているくらいになっているのが理想かとおもいます。考えながらやっているとちょっと時間がたりないかな?
※1回分ずつを両面で印刷したい人は下の方をDLしてください。 4枚目が白紙になっています。
この練習問題は個人のレベルに応じてアレンジしてご自由にお使いください。
・B5用紙に印刷すると検定と同じサイズで練習できます。
・小さいお子様にはA4用紙に印刷すると同じ問題でも簡単に見えます。
・タイマーのない方はこちらもどうぞ You Tubeの7分動画です。