24時間で十和田から久慈市まで歩きたい  (第一章)

いざ出発

 令和になったことを記念して ゴールデンウィーク真っ最中の5月2日
青森県十和田市 市役所前を正午に出発。 ルートは 国道45号線をひたすらまっすぐすすむ。体力温存のため少し遅めの時速4.3km/h で非常に順調に歩き始めた。しばらく歩いて六戸の森ランド隣のファミリーマートで水を購入。夕方にはイオン下田ショッピングセンター着。出発から約5時間30分。今のところ若干の疲労はあるものの非常に快調。(実はここまでは先週練習済み)

東京インテリア付近で靴下を履き替えとりあえずの 次の 目的地八戸を目指す。 だんだん日が落ち7時を過ぎると国道45号線で交通量は多いものの、さすがに足元を照らすライトが必要となり小さな懐中電灯で道を照らしながら進み、八戸北インターそばのコンビニで水分補給をし、その後1時間程進み八戸市内の吉野家石堂店で午後9時ころ晩御飯。 この辺から足がだんだん重くなり疲労感はピーク。疲れを紛らわすため、知り合いに連絡を取り励ましてもらいながら意識的にさらに速度を落として進みます。

ようやく国道45号線突き当りの郵便局を右に曲がり気分的には中盤戦夜の部の開始といった感じです。街中は、ランニングをしている人や、散歩をしている人なども多くいました。そんな中疲労感を感じながら新井田川を渡ったところから緩やかな坂が始まり、 ちょうど日が変わる12時ころ八戸の東運動公園のあたりで出発から42km地点。だんだん交通量も減り、道路も街の道路から山の道路へと変わり、あたりは真っ暗。風の音や何かが動く音が歩道の隣の山からサワサワと。コンビニの数も一気に減りちょっと怖さを覚えつつやっとの思いで到着した階上の道の駅。気分的にはこの階上の道の駅あたりまでの2時間半ずーーーーーーっと上り坂そんな感じでした。

道の駅で2度目の靴下交換をし、足のマメ対策のバンドエイドを張り直し、左膝裏が痛くなってきたのでシップを張り、さらにライトが暗くなってきたので途中のコンビニで買っておいた電池を交換し、再び歩き出す準備をして立ち上がります。が、膝裏の痛みが休んだら増加してる気もしたけれど、とりあえず進みます。(シップが効いてくれればそのうち大丈夫なはず)

痛みが出たのでさらにスピードを抑えできるだけ負担がかからないように歩くものの、下り坂で今度は右膝の皿の下が痛み始めるも、気にせず進んでいくとだんだん辺りが明るみ始めてくる。日の出の時間に海まで行けたら良いな。という欲も出てきて、ちょっとだけスピードを速め歩き始める。結局日の出には間に合わずちょうど青森県を出て岩手県に入るところで日の出を迎え太陽から元気をもらい再び歩き続ける。
せっかくなので45号線を少しそれ、海が見える海沿いの道路を歩き角の浜というところで15分程度休憩

きれいな朝日を眺め再び歩き、、、出せない、、、、足が全く動かない。
痛いのレベルではなく痛すぎる。膝が曲がらない。 股関節が動かない。足の指の付け根が痛い。とはいえ、あと30km程度。少し歩けば楽になるはずと自分に言い聞かせ気力のみで歩き出す。
途中種市高校の前を通ると潜水実験棟があり、 あまちゃん の種市君が南部ダイバーの練習をしたところかな?と勝手に想像したりした。そこから45号線に戻りトイレを探す。実は階上の道の駅以降4時間くらい飲み物もトイレも行けていない。近くにたねいち産直ふれあい広場があり、自動販売機でコーラを買い、トイレを借り、ほっとしたところで午前7時!
ん??この2時間で足が痛くて2キロしか歩けていない。このペースでは久慈まではつけない。その前にちゃんとリタイヤしよう。

残念ながら、たねいち産直ふれあい広場でリタイアを決意。近くの駅は種市駅約2km。今となってはそこまでたどり着けるかも不安。そこから1時間半やっと種市駅到着。もう二度とこんなチャレンジはしない!とこの時は思ったものの徐々に悔しさがこみ上げ、6月に再チャレンジとなります。(笑)